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歴史に触れることができる
日本きもの文化美術館について

福島県は農業や工業など、東北地方でも数多くの地域で特産品を生み出しています。着物も提供されており、数多くの愛好家が着用しています。そんな中で福島県には日本きもの文化美術館という美術館があり、毎年多くの人が訪れています。2009年5月に名称が日本きもの文化美術館となりましたが、主に着物などを貯蔵しています。着物の所蔵品だけをみていくと数や幅広さが国内でも有数と言われています。歴史も古く江戸時代から昭和初期まで展開されていたアンティークを中心に展示されていますが、その数はおよそ3000点ほどあります。その中から常時に日本きもの文化美術館では60点前後を展示しています。中には花魁道中着など、国内でも見かけることが少ない貴重な着物が多く展示されています。

日本きもの文化美術館では展示品がバリエーションに富んでいますが、独自の企画を考案して構成することもあります。花魁道中着や振袖などを展示している常設展だけでなく、日本きもの文化美術館では色々なテーマを考案して企画しています。企画展といわれていますが、日本きもの文化美術館では年に3回変更します。その都度テーマに合わせた内容に展示品を入れ替えていき、全体的に映えるように展示されています。さらに化粧道具やかんざしといった道具や装飾品も多く展示しているので、日本きもの文化美術館では着物以外でも知識を深めていくことができます。

その時々の時代背景も伝えているのが日本きもの文化美術館の特徴で、明治時代に実際にはられていたポスターや昭和初期に販売されていた婦人誌なども展示しています。日本きもの文化美術館で着物だけでなく、庶民生活も知ることが出来ます。昭和初期の家具だけでなく、ミニカーや人形などを見ることができるカフェもあるので、日本きもの文化美術館で休憩することも可能です。ノスタルジックな雰囲気に触れながら、日本きもの文化美術館で色々と着物と親しむこともできます。

昭和村の過疎化も重なり
織姫制度が浸透する

福島県では様々な村がありますが、その中で昭和村は着物とゆかりのある地域として知られています。繊維の原料になっているからむしが生産されている村で、現在もからむしを守っていく上で制度を設けています。昭和村では制度として、からむし織を体験する制度があります。これは織姫制度といわれており、毎年多くの人がからむし織を体験しています。20年以上を経過していますが、織姫制度によって昭和村の伝統が守られています。

この織姫制度が作られた背景をみていくと、貴重な文化遺産としてからむし織がありますが村の過疎化が進んでいる状況があります。継承者に関する問題なども影響しており、からむしを体験できる織姫制度によってからむし織を楽しんでもらうことからスタートしていきました。こうしてからむし織の伝統を守りながら、継承者を絶やさずに活動を続けています。村の人々は内部だけで解決をしていこうとするだけではなく、外部から訪れる人々なども定着させようと行動しています。昭和村に定住してもらう人口を織姫制度によって増やしながら、からむし織の新たな織り手を徐々に養成していきます。

そもそもからむしというのは植物の一種で、イラクサ科に属しています。からむし以外にも苧麻や青苧ともいわれていますが、福島県の中でも昭和村は注目されています。というのも昭和村は本州の中でも唯一といわれているからむしの生産地となっていますが、およそ600年以上も前から受け継がれてきました。純粋で高品質なからむしが生産されていますが、厳しい管理を行いながら代々からむし織も受け継がれています。織姫制度を開始した当初は昭和村の人々からみれば、村の中で継承者を決めたかったためと受け入れることはできませんでした。昭和村で習慣としてからむしに関する栽培などを家庭で継承するケースが多く、他人に教えるのは厳禁でした。しかし過疎化も進む中でからむし織を継承しなければならず、結果として織姫制度が成立しました。化学肥料などを使わず、繊維の質を守りながら染め上げるので耐久性なども十分です。

喜多方市ではラーメンだけでなく
下駄も人気が高い

ラーメンで有名な地域は色々とありますが、福島県では喜多方市が有名です。日本有数のラーメンの中でも喜多方ラーメン発祥の地として知られていますが、喜多方市は蔵が多く立ち並んでいることでも知られています。観光でも街並みを十分楽しめるので、喜多方市は蔵の街といわれるほど有名です。

その中で名産品と言われているのが会津桐ですが、これは会津特有の風土で際立っていきます。会津桐は他の桐材と比較しても美しいといわれており、値段に見合った商品であると評価も高いです。木目が他の桐材と比較しても太くてはっきりとしており、くっきりと浮き出ています。見た目も非常に美しく、全体的に粘りが強くなっている桐材となっています。

そんな会津桐の文化や歴史をみていくと、そもそも会津地方において女の子が誕生した時に桐を庭に植える習慣が昔はありました。また女の子の嫁入り道具として、会津桐は長い年月をかけて大切に栽培していました。歴史のある会津桐をみていくと、会津地方独自の風土で栽培されています。海外から輸入されている多くの桐と比較しても、気候の暖かい国だと木目の間隔が広くなっています。これだと桐たんすに適していませんが、会津桐は木目の間隔が狭いため適しています。桐が成長する寒い冬は、桐の木が成長するのを期待することができます。

最高級ともいわれている美しい桐材を利用して下駄なども生産されていますが、南部表と野崎表があります。南部表とはかつて存在していた南部藩で、下級の武士が常に内職を行っていた際に編まれていた雪駄表が由来です。出来が非常に良かったため、今でもクオリティが高い表の代名詞といわれています。南部表は南部で生産されていると名前だけで判断することはできず、通常の南部表以上に荒い編み込みで、仕上げで必要な工程を省いたものを野崎表と呼びます。底などをみていくと、南部表だと底を手縫いによって丁寧に仕上げています。しかし野崎表は接着なので、若干硬くなっています。

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