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振袖買取業者ランキング【おすすめ3選】

振袖を高く売るコツとは?

着物の中で最も美しく華やかな振袖。成人のお祝いとして親御さんから買ってもらった方も多いでしょう。未婚女性の第一礼装である振袖は、成人式だけでなく卒業式や結婚披露宴、結納などフォーマルな場で着用する機会が多いので、着物の中でも比較的高価買取になる傾向が強いです。そのため、「成人式以降ずっと大切に保管しているけれど、子供は息子だし他に譲れる人がいない。」「袖を切って訪問着にリメイクしても、着物で出かける機会がない。」といった場合は、思い切って売却してしまうのも一つの手だと思います。

では、そんな不要になった振袖はどこで売ればいいのでしょう。振袖は一着30万円~100万円以上は当たり前の高価な着物ですので、たった数百円の査定額だとガッカリしますよね。そうならないよう、振袖は必ず着物の価値がわかる着物買取業者で査定してもらうようにしましょう。リサイクルショップでも、着物を取り扱っているお店であれば問題ありませんが、洋服がメインのお店だとそもそも査定できるスタッフが在籍していない&買い取っても売れないので数百円になってしまう可能性があります。ですが着物買取業者の場合は、レンタルに回したり海外に販売したりと販路が多いため、その着物に見合った査定額を付けます。もちろん状態の良し悪し丈の長さ、証紙の有無で価格はだいぶ変わってきますが、概ね購入後10年以内のものでシミや変色が無く、身丈160cm以上・裄丈65cm以上の振袖は1~2万円程の査定額が期待できます。そこからさらに人間国宝や有名作家の作品であれば、10万円以上になることもあります。

そしてさらに高く売るコツは、複数の買取業者で見積もりをすることです。着物にはブランド品のような定価が存在しませんので、いくらで買い取るかはその業者の判断になります。例えば、比較的新しい着物しか買い取っていない業者であれば、20~30年前の振袖は500円程度の価値しかないでしょう。しかし中には、古い着物でもデザインが良ければ高価買取してくれる業者もありますので、その振袖の価値を見極めるためにも、最低3社には相見積もりしておくことをおすすめします。

振袖の種類について

振袖と一言で言っても、実は大振袖・中振袖・小振袖と3種類あります。それぞれで着ていくシーンが違いますので、買取業者によっては査定額が変わってくる場合もあります。

大振袖(おおふりそで)
袖丈が三尺三寸(114cm前後)ある大振袖は、未婚女性の第一礼装として最も格の高い着物です。本振袖とも呼ばれています。主に結婚式で花嫁がお色直しの際に着る衣装ですが、最近は背の高い女性が増えているため、成人式で大振袖を着るケースが増えています。
中振袖(ちゅうふりそで)
袖丈は二尺八寸(約110cm前後)で、ふくらはぎ辺りの長さになります。一般的に成人式で着用されることが多い着物ですが、他にも袴と合わせて卒業式の衣装にしたり、結婚式のお呼ばれで着たりと、未婚のうちはフォーマルなシーンで幅広く活用できます。
小振袖(こふりそで)
袖丈は二尺三寸(85cm前後)で、振袖の中でもカジュアルな装いになります。卒業式に袴と合わせて女学生っぽく装うことが多い着物ですが、他にもセミフォーマルの衣装として、結婚式のお呼ばれやお茶会、パーティーなどにも活用できます。

振袖の買取相場とは?

着物は買う時は高額ですが、売る時はよほどプレミアの付いたものでない限り、買値の半額以上で買い取られることはありません。基本的な相場は、10万円程度の安めの振袖なら1,000円~5,000円、一般的な20万円~30万円ぐらいなら1万円~3万円、100万円以上の高額なものなら10万円~15万円ぐらいが相場となっています。尚、状態によってはこれより値が下がることもありますので、こちらでは上記の値段よりも高く売れる条件についてご紹介いたします。

振袖が高く売れる条件としては、この5点が重要になってきます。
・保存状態が良く、10年以内に購入したもの
・証紙が付いている
・身丈160cm、裄丈65cm以上
・人間国宝や有名作家の作品
・誰でも着られる無難なデザイン

この中で特に気を付けるべきなのがサイズです。着物は基本、その人の体型に合わせて誂えるため、丈が短いと仕立て直しが難しくコストもかかってしまいます。近年の20代女性の平均身長は160cm前後ぐらいですので、一昔前の日本人女性のサイズだと、たとえ状態良好でも買取できない場合もあるでしょう。ですがサイズをクリアしていて状態が良ければ少なくとも1万円~、証紙や落款付きの一点ものであればさらに価値が上がり、20万円以上の高額査定も期待できます。

振袖はオークションやフリマアプリの方が高く売れる?

不要な振袖を売る方法としては、着物買取業者やリサイクルショップなどを介さず、オークションやフリマアプリから自分で売ることもできます。この2つはどちらも自分で希望落札価格を設定できるため、上手くいけばお店で売るよりも高く売れることは明らかです。ならば買取依頼ではなく、オークションやフリマアプリから売った方がいいのでは?と思われるかもしれません。確かに金額面だけで言えばこれらの方が確実に得ですが、そのためには当然、売れるテクニックを駆使しなければなりません。

まず、オークションもフリマアプリも同様に最初に行うべきことは、ユーザーに評価を付けてもらうことです。この評価は出品や購入をした際に相手ユーザーから付けてもらうのですが、これがあなたの信用度と直結します。相手は見ず知らずの他人から何万円もする中古の振袖を購入するわけですから、当然信用が必要になってきます。振袖を出品する前から何度か利用しているのであれば問題ありませんが、一から始めるとなると、その前に最低3つ以上の評価を獲得しておかないといけません。

そうして評価が一定以上集まった後、ようやく出品となります。曖昧な情報だと入札はされませんので、サイズをしっかりと測定し、写真で色や柄に違いが出ないよう撮影、シミや変色・証紙の有無など細かい情報を説明欄に記入します。その後は購入希望者とやり取りを行い、購入された後は梱包・発送を行って終了です。これらを見てわかる通り、オークションもフリマアプリで出品するには手間と時間を要します。また、古着は返品クレームが最も多い商品ですので、万が一色味やサイズ、臭い、小さなシミ汚れなどでクレームがあった場合は自分で対処しなければなりません。

オークションやフリマアプリは、確かに買取業者よりも高く売れます。しかし、高い値段で売るとなれば当然、それなりの手間と時間とリスクが伴います。高額商品は購入する側も慎重になりますので、必要以上に細かい情報を明記し、値引き交渉にも対応できる柔軟さを持ち合わせていないと、なかなか売るのは難しいと思います。そしてもちろん、出品すれば必ず売れるわけではないということも頭に入れておきましょう。

以上のことから、これらのデメリットを踏まえているのであれば、オークションやフリマアプリで売ることをおすすめしますが、少しでも面倒くさそう・クレームのリスクが心配と思うのであれば、着物買取業者へ売却することをおすすめします。

尚、初心者が振袖を売るのは難しいですが、帯やバッグ、草履などの和装小物は値段も手頃なため、比較的簡単に出品できます。着物買取業者でも振袖と一緒に和装小物をセットにすれば単品よりも値が付きますが、振袖のみを着物買取業者に売却し、長襦袢や帯、和装小物はオークションやフリマアプリに出品するといった方法を利用すれば、全体的に良い金額になるかもしれません。