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着物買取業者ランキング【おすすめ3選】

東日本を代表する
美しい群馬県の織物、桐生織

手先なきような民族として知られる日本では、古くから繊細で美しい織物づくりが盛んにおこなわれていました。その中でも上質で、なおかつ歴史を有する存在として、西陣織と桐生織があります。それこそ、西の西陣、東の桐生と称されるほどの、日本を代表する織物です。現在でも広く愛用されており、群馬県桐生市を中心に盛り上がりをみせています。

洋服文化がすっかり根付いた現代でもなお広く織られている理由には、群馬県桐生市の地域性が関係しています。機構や地形が養蚕に適していることから、上質な素材が豊富に用意できるのです。それにより、商品企画からデザイン・撚糸・染め・織・編み・刺繍・縫製を経て製品化に至るまで、一貫して地域内にておこなわれています。

特徴は、やわらかな感触と光沢にあります。その上質さから、高級な着物や服飾品づくりで特に重宝されています。着衣としての機能性はもちろん、着る者を高貴な気分にさせるという効果も特徴的でしょう。素材のほか、繊細で優しく、それでいて優雅な印象の柄もまた、そんな特長に大きく影響しています。

また、桐生織と一口にいっても、実はいくつかの種類に分けられます。「お召織」・「緯錦織」・「経錦織」・「風通織」・「浮経織」・「経絣紋織り」・「綟り織」の計7つに分類されており、同じ種類とはいえさまざまな印象を楽しむことができます。西陣にもない、独特の特徴といえます。

桐生織の歴史は、数ある織物工芸の中でも有数です。それこそ、1300年ほど前の奈良時代にまでさかのぼるといわれているほどです。記録にも残されており、和銅7年に朝廷に献上したと記されています。現在の群馬県がある地域では、当時より盛んに織り物を織られていたことが窺えてなりません。

また、白瀧姫伝説も印象的です。かつて、桐生で作られていた織物は、仁田山絹と呼ばれていたそうです。古く宮仕えに出されていた男が、官女の白瀧姫に恋をして、現在の桐生地区に連れ帰ったそうです。そしてその白瀧姫が現地の人々に養蚕や機織りを伝えました。これこそが、桐生において織物が広がったきっかけといわれています。

味わい深い絣模様が目を引く
群馬県の名反物、伊勢崎絣

日本には古くより、不完全の美という美徳観念があります。完全ではなく、不完全な状態こそを美しいと考える考え方です。かすれやぼかし、淡さなどを活かした芸術品が少なくありません。そして伊勢崎絣は、まさにそんな美しさを楽しめる織物といえるでしょう。しっかりとした柄をとりいれつつも、やわらかなぼかしを施すことで、まるでそこが平面でないような奥が深い美しさを表現しています。一見するだけで、上質さが窺えるといったところです。

伊勢崎絣はその名の通り、群馬県伊勢崎市周辺で作られています。なぜ伊勢崎市で栄えたかというと、それは土地の特徴が関係しています。伊勢崎市の土は水はけが良く、桑が成長しやすいです。そのため、桑をエサとする蚕を育てる上で適していたのです。そうした理由から、群馬県では伊勢崎絣に留まらず、あらゆる織物工芸が古くから伝えられています。

意匠づくりにはじまり、糸の準備、染色、しばり、浸染など、計10以上にも及ぶ工程を経てすべて手作業で作られるのが特徴的です。丹精込めて作られる作品の数々は、伝統工芸品の肩書きに負けない十分な存在感を誇ります。明治・大正・昭和の時代には、質の高さから「伊勢崎銘仙」とも呼ばれ全国的に知名度を博していました。

また伊勢崎絣の中でも、いくつかの種類に分類できます。「括り絣」、「板締め絣」、「型紙捺染加工絣」のそれぞれで、異なる技法によって再現されます。そうした理由から、伊勢崎絣というひとつの工芸にもさまざまな個性が見いだせるため、人それぞれの楽しみ方ができるでしょう。

伊勢崎絣の歴史は古く、細かくたどれば古代にも行き着きます。ですが産地が形づくられたのは、17世紀後半から18世紀といわれています。江戸時代の絹市において商品として並べられ、群馬県の特産品として徐々に地位を築いていきました。さらに機織りをする農民の増加に伴い、生産量と同時に質も高まっていき、今日の伝統的工芸品にも選定される技術にまで発展を遂げました。戦争により一時は製造が中断されたものの、しっかりと受け継がれ続けています。

群馬県南東部に位置する
館林市で着物買取を探すなら

群馬県館林市は、面積約61キロ平米と、決して存在感のある市でもありません。ですが、知名度自体は決して低くないはずです。というのも、夏になると全国有数の猛暑、酷暑を記録するためです。そのたびニュースで取り上げられるため、市域の広さにかかわらず、耳にしたことがある人は多いでしょう。

位置としては、県南東部にあたります。鶴の舞う形とたとえられる群馬県の、ちょうど鶴の頭のあたりといえるでしょう。人口密度は約1,230人で、関東らしい賑わいが感じられてなりません。

見どころとしては、たとえばツツジの美しさが挙げられます。名称つつじが岡公園には多数のツツジが植えられており、館林市を象徴する風景が広がります。色やシルエットを計算されて植えられているため、シーズンに訪れればそれこそ圧巻の景色に心打たれることでしょう。その他にも、館林城や分福茶釜で知られる茂林寺、雲龍寺、善導寺など、歴史的な名所が少なくありません。

首都東京にも比較的近い都市部であるため、各面サービスが充実しています。それこそ、着物買取のサービスも見つけやすいでしょう。ですが査定に出す際は、注意点を押さえておこなうようにしましょう。

たとえば、依頼したい着物などが査定対象であるかどうかです。事実、群馬県には複数の買取店舗がありますが、店によって取り扱いのない種類というものも存在します。絹製品は多くで扱われている一方、喪服やウール、化学繊維などは店によるので注意しましょう。

また、サイズに関しても注意したいところです。基本的に、普通サイズや大きめのものは問題ありません。ですが小さめの場合、仕立て直しが難しいため査定が下がりやすいです。買取先は、慎重におこなった方が良いかもしれません。

その他、事前に評判も確認しておけると良いでしょう。実績は豊富か、口コミでの評判はどうかなど、インターネットや情報媒体などで調べておきましょう。高額査定の期待が高まるほか、悪質業者にひっかかる不安も抑えられます。

買取エリア

吾妻郡(草津町/高山村/嬬恋村/中之条町/長野原町/東吾妻町)/安中市/伊勢崎市/邑楽郡(板倉町/邑楽町/大泉町/千代田町/明和町)/太田市/甘楽郡(甘楽町/下仁田町/南牧村)/北群馬郡(榛東村/吉岡町)/桐生市/佐波郡(玉村町)/渋川市/高崎市/館林市/多野郡(上野村/神流町)/利根郡(片品村/川場村/昭和村/みなかみ町)/富岡市/沼田市/藤岡市/前橋市/みどり市