着物買取.net

着物買取業者ランキング【おすすめ3選】

上質な米沢織の二部式着物は
着付け初心者にも簡単な本格的着物

着物を楽しむ人が増えていますが、現代人にとって着付けに手間のかかる着物は誰もが日常的に何気なく着るというわけにはいかないようです。特別なときでも、着付けを頼まないと着物を着られないという方は少なくありません。それでも日本には、着物など和風の服装で働く職業やサービスがあります。旅館や料亭などが、代表的な例です。そこで開発されたのが、二部式着物。さらに、本格的に見えるように二部式着物を工夫したのが米沢繊維協議会によって開発された二部式着物です。

秋田県南部に位置する米沢市は、国内の繊維産地としては最北端とされています。江戸時代にはイラクサの一種であるカラムシが栽培されており、漆や桑などと合わせて特産物として奨励されるようになったのが藩による専売制の始まりです。カラムシ由来の繊維は、南部藩を手始めに遠方にまで売られるようになったのです。

米沢では、江戸時代に始まった麻織物作りから明治時代に入っての海外向け絹織物製造と、時代が流れるほどに新しい織物の技術が誕生しています。大正時代には、米沢高等工業学校にて日本初の人造絹糸の製造がスタート。今でも多用されている、レーヨンは米沢で発明されたのです。戦後は全国的な洋装化に伴って合成繊維の開発に力が入れられるようになりましたが、現在でも米沢は生地の産地として世界的な活躍をしています。特に、高級婦人服地は海外有名ブランドにも使用されているほどです。

そんな中で誕生した二部式着物は、従来の二部式着物と比べると、ごく普通の着物にしか見えない仕様です。上下にセパレートした着物を身に着け、帯はあらかじめ作り帯になったタイプを差し込んで着付け完了となります。日ごろ着物を着慣れない人にも気軽に着られる二部式着物は、新たな和装ファンを増やすきっかけとなりそうです。米沢ならではの米沢織で作られた二部式着物を着れば、さらに上質な和装を楽しむ機会を得られることでしょう。

山形県の四季折々の草木を利用して
着物を染め上げる

東北地方でも山形県は特徴的な形をしており、人の横顔のような形になっています。本州の北東部に山形県はありますが、日本海に面しているのも特徴的です。県の面積は全国トップテンに入る広さとなっていますが、大半は森林となっています。自然豊かな県ですが山脈の西側にあるので、気候は極端になっています。冬は寒くて雪が非常に多く降りますが、スキー場も数多く点在しています。夏は非常に暑く、最高気温が40度以上になったこともあります。方言や食べ物なども各地域で特色があるので、旅行でも各地域に行く方も多いです。

そんな中で着物で草木染めが注目されていますが、山形の天然素材を使っています。染めからスタートして、手織りまで丁寧に仕上げていきます。職人によって糸の材料を採取していきながら、それぞれの作業を進めていきます。丁寧に染めから手織りまで進めていきますが、全部手織りです。さらに山形の素材を利用するだけでなく、歴史のある山桃なども利用していきます。多種多様な素材を利用しながら、独自の着物を作っていきます。

これらの着物は素朴な風合いが魅力的で、体にも馴染みやすいです。山形県の着物の特徴であり、多くの着物をこよなく愛している人が選び続けています。草木染めは四季の変化が如実に富んでいる山形ならではの技法で、染めの原料も多く見ることができます。桜だけでなく梅や椿、藍などといった草木を利用するケースが多いです。それだけでなく紅花やラ・フランスそしてさくらんぼなど、種類も様々活用されています。

工房では3ヶ月程度の期間をかけて、一反の紬などを作り上げていきます。それぞれ職人自らが織り上げていき、機械織りは一切行いません。時間をかけて丁寧に織り上げますが、微調整は長年の勘によるものです。心地良い音も作業場で鳴り響くので、工房などを見学する時には楽しめることでしょう。長い間着ていくために、常に山形県で質の高い着物が提供されています。

山形県の名産であるさくらんぼ
着物の着色で使うこともある

果物は日本全国で栽培されており、質のいい果物は高値で販売されていることもあります。その中で山形で生産されているさくらんぼは、デパートなどで高値で販売されています。さくらんぼの産地として山形県は高い山に囲まれている状態にあるのがメリットで、盆地になっている地の利を活用されています。そしてさくらんぼの生産に適している気候にもなっているので、質のいいさくらんぼが毎年作り出されています。降雪などの天候も寒さが度を過ぎなければ効果的ですが、さくらんぼは実が付かない可能性も考えられます。その中でさくらんぼの価値は高まっていき、全国各地に出荷されていきます。

日本で生産されているさくらんぼの品種をみていくと、一定の温度以下ならば休眠しなければなりません。その中でしっかりと着果されたさくらんぼを提供していかなければなりませんが、さくらんぼの応用方法は色々とあります。そして独特の色合いを活用して、さくらんぼを着物を染める時に利用されていることもあります。特徴的な色合いになっていますが、山が多い盆地ならではの材料と言えるでしょう。梅雨に降水量が非常に少ないだけでなく台風の被害も受ける機会が少ないです。夏の暑さと雪の多さによって、山形が全国各地に知られるさくらんぼの産地となっています。これを着物の材料にすると、山形独自の着物を生み出すこともできます。

さくらんぼが山形県の産地となったのは明治からといわれていますが、そもそも開拓者たちによって試験的な栽培が各地で行われていました。全国の中でも結果として山形県がさくらんぼの栽培がしやすい環境であると判断され、徐々に定着していくようになりました。果実の小枝などを利用して染めていくと、さくらんぼの色が際立つこともあります。染色された着物はさくらんぼ染めともいわれていますが、業者のホームページなどでチェックすることもできます。色鮮やかな赤色が非常に特徴的で、様々な品種を利用しています。山形県内だけでなくアメリカンチェリーなども利用されており、染物の幅が広がっています。

買取エリア

飽海群(遊佐町)/尾花沢市/上山市/北村山群(大石田町)/酒田市/寒河江市/新庄市/鶴岡市/天童市/長井市/南陽市/西置賜郡(飯豊町/小国町/白鷹町)/西村山郡(朝日町/大江町/河北町/西川町)/東置賜郡(川西町/高畠町)/東田川郡(庄内町/三川町)/東根市/東村山郡(中山町/山辺町)/村山市/最上郡(大蔵村/金山町/鮭川村/戸沢村/舟形町/真室川町/最上町)/山形市/米沢市