着物は産地によって買取価格が大きく異なるため、自分が持っている着物の産地を知っておくことは非常に重要です。
そこでこの記事は、着物の名産地をご紹介していきます。
自分が持っている着物が、名産地のものであるか記事を読んで確認してみましょう!
着物の名産地
着物には、「証紙」という着物の価値を証明する証明書が付いていることがあります。
証紙を見れば、どこの産地なのかが分かるためお手持ちに着物がある方は、証紙を見ながら確認してみましょう。
鹿児島県奄美大島
鹿児島県奄美大島では、世界三大織物にも数えられる「大島紬」が作られています。
茨城県結城市
茨城県結城市では、2010年にユネスコ無形文化遺産に登録された「結城紬」が作られています。
京都府西陣地域
京都市上京区と北区の一部である西陣エリアでは、昭和51年に国の伝統工芸品にも認定された「西陣織」が作られています。
京都府京都市
京都府京都市では、日本3大友禅の一つにも数えられる「京友禅」が作られています。
石川県金沢市
石川県金沢市では、日本3大友禅の一つと数えられる「加賀友禅」が作られています。
東京都
東京都では、日本3大友禅の一つにも数えられる「江戸友禅(東京友禅)」が作られています。
まとめ
主な着物の名産地をご紹介してきました。
着物の名産地は、ご紹介したもの以外にもたくさんあるため、さらに知りたい方は調べてみましょう!
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